番号 31

ハンズフリーメジャー


アイデアを思い付いた動機
収納家具を新規購入しようと、ノート、ペン、メジャーを持ちながら、家中のサイズを測っていました。横を測ってはメジャーからペンに持ち替えてサイズを記入、縦を測ってはメジャーからペンに持ち替えてサイズを記入、人間ってのはどうしてもメジャーを置いてしまうので、測ろうとすると手元にはなく、すぐ棚の上に置き忘れるし、とにかくメジャーが邪魔でいやになった。 家庭でメジャーを使うときは大体連続的に何回も使い、その度にメジャーを持ったり置いたりするのは無駄だと思い、指輪のように指に付けるメジャーを考えてみました。

アイデアの内容
メジャーに指掛け用のフックを付けただけです。ポイントはメジャーテープを上部で90度ネジリ、フックの中を通す事により、手の内側よりメジャーが伸びるような感じになり、ペンを持ったままでも手を添えるような感じでサイズを計測できます。

アイデア発明品のメリット
メジャーはほぼ世界共通の道具なので大きな市場に売り出せます。
一人暮らしの家でも一つはある。また、とても作りがシンプルなので安く作れます。アイデアもシンプル。
■釣り好きの友人からは釣りの時とても便利そうだと言われました、釣った魚を測る時や仕掛けを作るときなど
■キャンプ好きの友人からはテントを張るときにサイズを測るのでその時便利そうだと言われました。草むらについ置いてしまうそうです。
■洋裁好きの友人からはこれは便利そう!メジャーは無いとだめだけど邪魔な道具で変なところにしまい込んで捜すことがある、これだとそれがなさそうだと言われました。洋裁学校の教材に使われたら毎年四月に大量に売れそうだとも、、、
■最近はインテリアが流行、収納術などぴったりとサイズに収めるのがもてはやされる時代です。しかし従来のメジャーは使いにくく不満を持っている方は相当数いるはずです。そこにこのメジャーを売り込む。

図面から見る発明品



発明品の使用状態


連絡先
【発明者】森 勝 (東京都世田谷区)
【電話】03-3425-1701
【Eメール】
uncodeio@netlaputa.ne.jp