番号 19

 名 称:ファイルノートスペーサー

問題点: 

 ファイルノート・バインダーノートは、ルーズリース(専用紙)をセットして利用するものなので、ページの差し替えが簡単で便利なものです。また、依然筆記用具として愛用されているものです。

 しかし、以下のような欠点がありました。

@ファイルノートに字を書く時、とじ具によって紙面の下に段差が出来ているのできれいに書きにくい 

Aとじ具のリングの部分によって紙面の上も段差が出きるので、左側は字を書きにくい 

B閉じるととじ具のほうが厚くて、斜面になるから本立てに入れるのも、重ねておくのも不便 

 

発明品: 

 紙(ルーズリース)をセットするのと同じく、ファイルノートにセットできるスペーサーを考えました。厚みは6oですが、セットする部分だけは1mmにしたものです。紙(ルーズリース)をセットするとき、このスペーサーを前後にひとつずつ入れることで、段差を減らそうとしたわけでございます。

 

特徴

@紙面の下の段差が完全に無くなる

Aまた、紙面の上の段差も少なくなるので字を書きやすし・奇麗に書ける

Bとじると紙のほうのみ厚みが加わるので斜面がほぼ無くなる 

C左右がまったく同じものなので製造しやすい(二つが1セット)

D発明品の両面の広いスペースに印刷が出来るので広告などを入れられる

 

まとめ

とじ具による段差が少なくなるし紙面が平らになるので、書きやすく奇麗に書ける効果が得られます。
また、ノートを閉じたとき斜面になりません。

 

連絡先:【発明者】管理人  【電話・FAX】03−5681−5255  【Eメール】 cui1106@yahoo.co.jp