特 許 公 開 早 見
【特開2002-188349】
【発明の名称】
簡易扉自動閉鎖具
【出願人】
毛利 武朗
【国際特許分類第7版】
E05F 1/08
【FI】
E05F 1/08
【課題】
建造物内の通路、各部屋、洗面所、トイレ等個室のプライバシーの保護や、冷暖房効果の低減防止をする為に、軽量扉やカーテンの開けっ放しを無くしたい。
【解決手段】
本体ケースに収納された渦巻きばねの、蓄勢力によりドラムに巻き取り可能に巻き付けたロープを、本体ケースの出入口より引き出し、先端部にクリップを接続した本器具の蝶番を、簡易扉の閉じた上端部至近部柱にねじ止めして、扉には、ねじ付きフックを捩込み、クリップの連結穴とを連結する、渦巻きばねの蓄勢力を利用して、扉を手により押し開き、ばねを巻き込み、手を離せば自動的に締まるようにした。
【発明の効果】
自動的に締まるから、開けっ放しがなくなり、プライバシーが護られ、冷暖房効果が損なわれない等の効果が有る。
【連絡先】
(毛利 武朗)
【電話・FAX】(045)891−5624
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