特 許 公 開 早 見
【特開2002-051852】
【発明の名称】
チェスト用多方向引き出し
【出願人】
毛利 武朗
【国際特許分類第7版】
A47B 67/04 501 88/00
【FI】
A47B 67/04 501 C 88/00 E M
【課題】
チエストを使用するとき、引き出しは前面のみか、前後しか引き出せない、同一引き出しが、前横に又前後左右にも引き出せたら便利。
【解決手段】
フレーム内法を一片とする、上部開口の箱型ケース1個に、独立した複数の前面板とを組み合わせ、箱型ケースの各側面には、横長方向に軽量C形鋼を使用したスライドレールと、各前面板裏面には棒状T字型挿入部を設け、相対スライドするよう、挿着連結し、フレーム内棚口板上面に設けた井の字形溝に、箱型ケースの裏面のガイド片により、同一箱型ケースを、前後左右いずれか1方向のみ、引出せるようにしたチエスト用多方向引き出し。
【発明の効果】
チェスト2方向用をコーナーで前面及び側面より、壁面に3方向用で前面、両側面より使用出来る、部屋中央に据え付ければ、前後左右の4方向より使用出来てその都度立ち上がる事なく用が足せる等、一台で能率的で経済的で便利である、此れに付属する4方向から使用出来る中段棚や、引き出しの出し入れに支障する一時的に物が置ける、又食卓にも使える台板も有効に使用出来る等、付帯する関連効果もある。
【連絡先】
(毛利 武朗)
【電話・FAX】(045)891−5624
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